ミニミニ字幕原版ダウンロード第47弾は、福知山電車区381系(創作)をお届けします。現在、同時進行で4つほどのデータを作成しているのですが、それらの後にリリースすることを予定していたデータとして、この福知山電車区381系(創作)を作っていたところ、なぜか一番最初に完成してしまったので、先にリリースさせていただくことになりました。タイトルに創作と入っているように、黒幕化後の381系ではなく、登場当初の485系をベースに、コマ順を40コマ化したものです。国鉄書体では存在しないビッグXネットワークの特急も、全て国鉄書体となっているほか、40コマと余裕があるために城崎が消されず、各特急の間にあった余白に城崎温泉が加刷されたという架空設定をイメージしました(天橋立延長運転の北近畿は後日加刷のためLマークがないというアクセントも付与)。間合い普通は矢印ではなく、全て行き先1つで各コマを持ちます(宝塚のコマは福知山線事故の対応で追加の想定)。この車は、こうのとりデビューとともに消えたという設定ですので、こうのとりのコマはありませんが、現実には、こうのとり設定時点から運用をスタートしていました。データの名前としては381系となっていますが、北近畿やほくせつライナーの体裁は山陰本線(園部-綾部)電化前の485系183系のものですので、この頃を再現した模型デカール等に流用される場合は、それら形式向けとしてもお使いになれます。
ミニミニ字幕原版は、A4ロール紙に印刷すれば、印刷するだけでミニ字幕1本が完成します。A4普通紙による印刷でも、これらを全て縦にテープなどで連結すれば、同じように1本の字幕を作ることができます。エプソンのスーパーファイン紙(ロール紙)が綺麗ですが、蛍光灯による裏からの照射には対応していないため、本格的なものを作成される場合には高額なバックライトフィルムへの印刷が望ましいと思います。
使い方は至って簡単で、AcrobatReaderのインストールされたPCでPDFを開いて、印刷するだけです。↓の画像をクリックしていただければ、原版PDFが開きます。↓
ミニミニ字幕原版は、配布を伴わない個人の趣味範囲であれば制限なく使うことができますが、営利非営利を問わず「配布を伴う用途」に用いることはできません(PDFファイル本体およびその印刷物共に同様)。改変も許されません。ライセンスは幕専使用許諾条件が適用されます。これらのお約束に抵触する場合は、別途ロールズへの許可依頼をお願いします。特例条件で許可されるケースもありますので、詳しくは幕専使用許諾書をご確認下さい。(2のイロハニホ各項に条件が記載されています)。